60代シニアに向けた広告媒体の総まとめ|シニア向けメディアもご紹介 | シニアド

60代シニアに向けた広告媒体の総まとめ|シニア向けメディアもご紹介
シニア向け広告 2021.08.31

60代シニアに向けた広告媒体の総まとめ|シニア向けメディアもご紹介

60代以上のシニアの方に向けた広告は、どんな媒体を使うのがベストなのでしょうか。シニアが見そうな雑誌などの紙媒体?テレビCM?それともネット広告?どれが適切かわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、テレビ・雑誌・新聞・インターネットなどの主要媒体を比較してオススメをご紹介します。数多くの広告の中から最適な広告を選択するヒントが見つかるはずです。

また、60代の興味関心や広告制作時のポイントなど、広告出稿の参考になる情報もまとめています。60代のシニアに向けた広告の出稿をお考えの方は、是非ご参考ください。

目次

  1. 広告の種類
  2. 結局、どの広告がオススメなの?
  3. インターネット広告の種類
  4. 60代の方が興味を持ちやすいこと
  5. 60代向けの広告のポイント
  6. 手軽に始めたいならアプリ内広告を使ってみよう

1.広告の種類

テレビ画面

ここでは代表的な広告である、マス広告・セールスプロモーション広告・インターネット広告の3種類について解説していきます。その2:セールスプロモーション広告

その1:マス広告

テレビのCMや新聞の広告枠などが代表的なマス広告です。「マスメディアに掲載されている広告」ということでマス広告と略されています。テレビ、新聞の他にラジオや雑誌もマス広告の一つです。それら4つを指して4マス広告と言われることもあります。

とにかく幅広い方に見てもらえるのが特徴です。自社の商品を多くの人に紹介したい場合や、「テレビに出ている商品」というイメージを作る際にも利用されます。たくさんの人に見てもらえる反面、広告に必要な料金は高めです。大勢の人にアピールするのが得意のマス広告ですが、特定の年齢や性別などを狙って広告を配信することはできません。

たくさんの人に見てもらえるけど、その代わり高額。それがマス広告です。

その2:セールスプロモーション広告

マス広告よりも費用は抑えて、個人でも利用しやすいのがセールスプロモーション広告、すなわちSP広告です。

電車やバスタクシーなどに掲載される「交通広告」、ビルの看板などに設置される「屋外広告」、封筒やハガキなどを送る「ダイレクトメール広告」、折込チラシ・フリーペーパーなどもSP広告に該当します。

マス広告ほど多くの人に見られませんが、比較的手頃な値段で始められます。

見る人の年代や、地域性もある程度まで絞り込むことができます。高齢者が多い地域にダイレクトメール広告を出したり、高齢者の利用が多いバスに交通広告を出すなどです。

たくさんの種類があるため一概にどれが最適かを決めるのが難しく、商品とお客様の相性を見ながら、どの広告を使うか選んでいくことになります。

その3:インターネット広告

自由な予算設定で広告を始めることができるインターネット広告。大企業から、個人事業主まで多くの方が利用しています。年齢や性別、住んでいる地域、興味関心などに合わせて広告を配信でき、集客効果が高いと注目されている広告です。

その種類も多種多様で、GoogleやYahoo!などで検索した際に出てくる「リスティング広告」、サイトを見ているときに画像が表示される「ディスプレイ広告」、一度サイトに来たお客様を追いかける「リマーケティング広告」などさまざま。

インターネット広告は自分で広告を作るため少し設定は難しくなりますが、少額で始めることもできるので多くの方がインターネット広告を始めています。

2.結局、どの広告がオススメなの?

星4つの評価

60代向けの広告でどれを使おうか迷っている方は、まずはインターネット広告から試してみるのがおすすめです。

インターネットにはあまり触れていないイメージがある60代ですが、総務省の令和2年通信利用動向調査によると60歳から69歳のインターネット利用率は82.7%もあるようです。50代ともなると94.7%に。高齢者のほとんどの方がインターネットを利用していることがわかります。

スマートフォンの利用率も実は高いです。総務省の同調査では、60代のスマートフォン利用率は64.4%、50代では83.3%もあります。お孫さんとLINEで連絡したいためにスマートフォンを始めた方も多くいるようですね。

このようなデータもありますので、シニア世代にもインターネット広告は十分効果があると考えられます。

また、インターネット広告は成果がわかることが大きなメリットの一つです。ラジオや雑誌・チラシなどの広告は、それを見て来店したお客様の数を正確に計測することができず、本当に利益につながっているのか判断しにくい一面があります。しかしインターネット広告は、何人のお客様が広告を見て、何人のお客様が申し込んだかを正確に把握できます。

1回の申し込みを獲得するのにかかった広告費はいくらか、本当に利益が出ているのか、など気になる数字も把握できるので、PDCAサイクルを回しやすく、徐々に広告の効果を高めていきやすいのです。

特別な資格も必要なく、どなたでも始められますので、まずはインターネット広告からスタートしてみてはいかがでしょうか。

3.インターネット広告の種類

PCとグーグル検索エンジン

さて、ここから先は複数あるインターネット広告からベストなものを探してみましょう。種類がたくさんありすぎて全て紹介できませんので、昔から使われてきた定番のものや、最近注目されている広告までご紹介いたします。

その1:リスティング広告

Google や Yahoo!などの検索エンジンで 「肉 通販」と検索してみてください。検索結果の上から3つから5つほどに、広告と書いてあるリンクがあると思います。それがリスティング広告です。

検索エンジンのGoogleやYahooなどに広告配信をお願いする形になります。

「肉 通販」と検索する人は、お肉を通販で買いたいという欲求がある人と言えますので、買う確率が高い人たちです。そういった興味関心のある言葉にねらって広告を出せるのが強みです。

お客様の興味関心に直結するキーワードで広告を配信できますので、成果が高くなりやすい特徴があります。リスティング広告は歴史も長く、多くの方が利用しているため、リスティング広告を始めるための解説書やインターネット上のQ&A記事もたくさんあります。

しかしお客様の興味がある言葉を探すのが難しい側面もあります。ある程度広告を配信してみて、お客様の興味・知りたいことが分かってきてから、リスティング広告を始めるのもひとつの手段です。

その2:ディスプレイ広告

ウェブサイトを見ている時に突然表示される画像のような広告、あれがディスプレイ広告です。画像で出てくることが多いですが、最近は動画で配信されることもあります。

大きな画像で力強くアピールができるのがメリットです。広告らしいと嫌われることもあります

ディスプレイ広告の出稿先はGoogleやYahooなどの有名どころ以外にもたくさんあります。「どこどこad」や「ADMATRIX」など、独自の配信ネットワークを提供する事業者もいます。

その3:アプリ内広告

SNSなどの特定のアプリの中だけで配信する広告です。例えば10代から20代が多く使うTikTokで配信すると、自ずと若い世代向けに配信できます。

60代以上の高齢者向けアプリもあり、狙ったお客様だけに配信することができます。アプリの運営会社は、アプリユーザーの特性をよく把握していて、60代の中でも、

  • 男性が多いのか女性が多いのか
  • どんなことに興味関心があるのか
  • 富裕層なのかそうではないのか

などの細かい温度感を把握しています。そのような運営会社と相談しながら効果がある広告を作れますので、初めて広告を配信する人でもオススメです。

インターネット広告で代表的なものや、注目されている広告を3つをご紹介いたしました。

リスティング広告…検索ワードに合わせて広告を出せる
ディスプレイ広告…画像をつかった訴求でアピールできる
アプリ内広告…細かい設定が不要、アプリ運用担当者と相談しやすい

広告ノウハウが自社にある場合はリスティング・ディスプレイ広告がベターですが、はじめてのインターネット広告ならアプリ内広告を使ってみるのも手です。もちろん複数使うのもOKですし、費用も低額からはじめられますので、気軽に試してみるものありかもしれません。

広告を出稿できるアプリの中でも、ターゲットに刺さりやすいSNS広告はおすすめです。SNS広告の種類については、以下の記事で詳しく解説していますのでご覧いただければと思います。

4.60代の方が興味を持ちやすいこと

カメラを持つシニア

どの広告をどうやって配信するかが決まったところで、続いて60代の方がどんなことに興味を持っているのか考えてみましょう。

お客様が気にしていること、興味関心に合わせて広告を配信することで、集客の効果もぐっと上がりますよ。

その1:健康

株式会社ネオマーケティングが2020年に実施した調査では、高齢者の約8割が日頃から健康に気を使っているというデータが取れました。

健康のためにお金を使っていると答えた方の具体的な方法としては、男女ともに普段の食事改善と回答した方が最多となり約半数を占めます。

高齢者になると体の所々に不調が生じるようになります。塩分を自由に取れなくなったり、お酒をやめなきゃいけなかったり、腰が痛くなったり…。毎日の生活に関わる悩みだからこそ、高齢者の方も健康には気を使っているようです。

その2:趣味

株式会社ネオマーケティングが2020年に実施した調査によりますと、「シニア (60~79歳) の方が一番お金を費やしたことは何ですか」という質問に、約8割が趣味だと答えています。

早期退職・定年退職する方もいるのが60歳。子供も一人立ちして妻と二人暮らしをし、自由に使える時間が増えた高齢者が多くいらっしゃるようです。趣味に対してお金を使うのは何となく想像できますね。

ちなみにシニア (60歳~79歳) が2020年に楽しんだことランキングを見ると、

  • 1位は「旅行」(39.6%) 
  • 2位に「嗜好品 (コーヒー、紅茶、お酒、葉巻など) 」 (35.1%)
  • 3位が「読書」 (32.8%)

だそうです。

参照:大和ネクスト銀行| “2020年ランキングで見る”シニアライフに関する調査

2021年の60代の方は、バブルを経験してきた方でもあります。自由に使える金額を知っていて、「やりたいことは意外と根性で解決してきた」時代背景もありますので、時間とお金があるのであれば趣味にお金を使うことも想像できます。

その3:働くこと・起業

2019年、freee株式会社が行なった「起業の関心度」アンケートでは、50歳から69歳のシニア層の約4人に1人が起業したいと答えているデータがあります。

60歳で定年退職し、ようやく迎えたセカンドライフ。「時間もお金もあるから、今まで興味があったことで起業してみよう」と考える方も多くいるようです。

現実問題、年金だけで生活するのも少し難しい場合もあります。そうした場合はまた別の仕事に就くことになりますね。しかし体力的にもバリバリ働くことは難しいでしょうから、自分のペースでできる「起業」について考える人も多いのかもしれません。

その4:貯金・年金

50代の時点で72%もの人が「老後を意識している」ことが、りそな銀行が2020年10月に実施したアンケート調査で分かっています。

50代から60代は、子どもが就職したり、親が亡くなったり、病気・入院などのお金に関係する大きな変化が起きやすい年齢です。これらのイベントをきっかけに老後を意識する人もいます。

テレビで年金問題を取り上げられることも多く、貯金と年金を意識せざるを得ない背景もありそうです。

60代に限らず、ほとんどの人がお金に強い興味関心、そして不安を持っています。広告のキャッチコピーを作る際には、意識していきたいポイントです。

5.60代向けの広告のポイント

広告集客の分析

60代は、

  • 健康
  • 趣味
  • 働くこと・起業
  • 貯金・年金

などに興味をもつ人が多いようです。

これらの要素に関係ないような商品でも、キャッチコピーを「健康」などと関連づけたりすることで、今まで訴求できなかったユーザーにもフックをかけることができるかもしれません。

上記で紹介したのは広告の「攻め」にあたる部分ですが、「守り」も重要です。不快感を与えないで、信頼して貰えるような広告を作りを意識していきましょう。

その1:年齢を意識したキーワードは避ける

60代向けの広告で最も気をつけたいのは、「高齢者」などというワードを控えることです。

誰しも年齢は意識したくないもので、特に「高齢」という言葉を言われて喜ぶ人はあまりいらっしゃいません。広告を配信するときも「高齢者の方にお勧め」というキャッチコピーを書くよりは、もう少し別の路線で引き付けた方が印象は良くなると思われます。

他にも「シニア」や「ご老人」、「おじいちゃんおばあちゃん」などの単語も、広告の特性と、お客様の背景を考えて、使えるかどうか判断していく必要があります。

その2:良いものであることをアピール

また、60代の方は多少高額であっても良いものを買う傾向があります。食品などではその傾向が強く、多く注文しても食べきれないこともあり、味がよくて、添加物が少なくて、安心できるものを買おうと思う方が多いです。

その3:文字の大きさに注意する

老眼の方も多くいらっしゃいます。文字は大きめに作ったり、色を濃いめにするなど、老眼の方でも見やすいように工夫する必要があります。

新聞や雑誌などであれば文字の大きさは全て同じですので、高齢者向きに文字を大きくしようだとか色を変えようだとかを考える必要はありません。

しかしインターネット広告は、基本的に自分達で文章や画像を用意するため、こういった気をつけるべきポイントを把握しておかないと広告の効果を高めることができません。

その4:配信先を絞るための細かい設定を活用

安易に60歳に絞って広告を配信するだけでなく、パソコンユーザー向けなのか・スマホユーザー向けたのかといった判別もありますし、男か女か、興味関心は何なのか、などあらゆる細い設定が必要になります。

細かい設定ができるところがインターネット広告の魅力であり、面倒な部分でもあります。

6.手軽に始めたいならアプリ内広告を使ってみよう

スマホアプリ

広告の設定方法がよくわからない場合は、アプリ内広告を検討してみてください。アプリの運営会社と相談して、「こんな広告出したいのですが、どうしたらいいと思いますか?」などと相談に乗ってくれるところがあるはずです。

特に高齢者向けのアプリでオススメなのは、50代以上の方だけが利用できるSNSの「おしるこ」というアプリです。本人確認をして50代以上と判断できた方だけが使用されているので、年齢の絞り込み精度も高いです。SNSという特性を生かして、良い広告はお客様同士の口コミで広まる可能性もあります。

担当者と相談しながらの広告制作から出稿までが可能で、料金設定がわかりやすいので、まずはここから始めてみてはいかがでしょうか。

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