世代別の特徴と具体的なマーケティング施策を解説!【Z世代~団塊世代】 | シニアド

世代別の特徴と具体的なマーケティング施策を解説!【Z世代~団塊世代】
シニアのネット集客 2022.10.06

世代別の特徴と具体的なマーケティング施策を解説!【Z世代~団塊世代】

マーケティングにおいて、自社のターゲットユーザーが属する世代を把握し、その特徴を理解することは非常に重要です。一方で、世代を意識したマーケティングを実施したことがあるという方はあまり多くないのではないでしょうか。

この記事では、世代別マーケティングについて、その必要性や重要性を解説するほか、世代別の特徴や具体的なマーケティング施策を紹介しています。世代を意識したマーケティングを実施して売上を向上させたいという方は、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. 世代別マーケティングの必要性
  2. 世代特徴の考え方
  3. 世代別のマーケティング施策
    • Z世代
    • ミレニアル世代
    • しらけ世代
    • バブル世代
    • 団塊世代
  4. 世代に合わせたマーケティング施策で売上を伸ばそう

1. 世代別マーケティングの必要性

世代別のマーケティングはなぜ必要かと問われると、「世代によって社会環境が異なり、考え方や消費に対する思考も異なるため」という答えになります。

当たり前のことかもしれませんが、生まれた世代や若年期を過ごした社会環境により、世代間での考え方や思考のクセは異なります。「近頃の若いもんは」「新人類」という言葉からも、そのことは感じられるでしょう。

そのため、ターゲットとなるユーザーの年齢に合わせた、世代別マーケティングが必要となるわけです。

2. 世代特徴の考え方

世代別の特徴に関しては、同じ世代の人は経験してきた時代背景が同じなので、特徴が似通う傾向があるといえます。ただし、あくまで傾向があるというだけであり、それがすべてではないことを意識しましょう。

マーケティングの基本は「顧客理解」です。顧客となる消費者のことを深く理解したうえで各施策を実施することが基本といえます。そのため、世代特徴の概観をつかんで施策を考えることは有効な手法です。

ただ、冒頭でお伝えした「傾向があるというだけ」ということからもわかるとおり、より具体化したユーザー像の設定は必要です。世代の特徴を意識したユーザー像だけではなく、たとえば具体的なペルソナ設定は必須とも言えるでしょう。

以下の記事では、シニア層のペルソナの具体例を紹介しています。ペルソナ設定のメリットや設定手順などを具体的に解説しているので、ぜひ参考にしてください。

3. 世代別のマーケティング施策

世代別マーケティング

ここからは、世代別に有効と考えられる具体的なマーケティング施策を紹介します。

代表的な世代としてZ世代・ミレニアル世代・しらけ世代・バブル世代・団塊世代の5つをピックアップしました。ぜひ世代別マーケティングを実施する際の参考にしてください。

Z世代(12〜27歳)

Z世代とは、1995〜2010年の間に生まれた世代のことです。1960〜1974年生まれがX世代、1975〜1995年生まれをY世代と呼んでいたことから、Z世代の名がついたと言われています。

Z世代は、後述するミレニアル世代と比較してもより発達したデジタルデバイスやインターネットが生まれた時から身近にある世代です。そのため、「デジタルネイティブ」という呼称も用いられることがあります。

Z世代の大きな特徴としては、以下のような点が挙げられます。

  • 自身の価値観や自分自身のあり方を大切にする
  • インターネット上でのつながりをリアルと同じくらい大切にする
  • 承認欲求が比較的強い
  • インターネットやデジタルデバイスを使用することが前提となった生活を送っている
  • 直感的・直観的なものを好む

ここから考えられる有効なマーケティング施策は以下のとおりです。

  • シンプルかつ使いやすいUI/UXのサービス提供
  • デジタルデバイスを通じたマーケティング
  • 自分を手軽に修飾できるサービスや商品の提供
  • ネイティブ広告やインフルエンサーマーケティングの活用
  • UGC(User Generated Contents=ユーザー生成コンテンツ)の活用
  • コンテンツマーケティング

わかりやすさを重視しつつ、自分を良く見せられることをベネフィットとした商品・サービスの提供や、「作られた感」を排除したマーケティングが効果的だといえるでしょう。

ミレニアル世代(27〜42歳)

ミレニアル世代とは、1980〜1995年の間に生まれた世代のことです。「2000年以降に成人になった世代」という意味でミレニアル世代と呼ばれているほか、M世代、Y世代とも呼ばれます。

生まれたときからインターネットが身近にある世代という点が特徴です。

このほか、大きな特徴としては以下のような点が挙げられます。

  • パーソナルスペースやプライベートな時間を大切にする
  • コストパフォーマンスを重視する
  • 個人の価値観やあり方を尊重する
  • デジタルデバイスやインターネットに慣れ親しんでいる
  • 健康に対する意識を高く持っている

世代が近いため、Z世代と多少似通っているところもあります。

ここから考えられる有効なマーケティング施策は以下のとおりです。

  • 「あなただけの」といった個人の体験を重視したコピーの活用
  • デジタルデバイスを通じたマーケティング
  • 健康に良いことを全面に押し出したマーケティング
  • ひと目見て効果などがわかりやすい写真などの活用
  • 費用対効果の高さをアピールするマーケティング

「高価なモノを売る」というよりも、「記憶や印象に残る体験を提供する」という方向性にシフトして、価値を見出してもらうようなマーケティングがおすすめです。

媒体はPC、スマートフォンなどで閲覧できるものが望ましいでしょう。

バブル世代(52〜57歳)

バブル世代とは1965〜1970年ごろに生まれた世代のことを指します。日本がバブル期の真っ只中であった昭和末期に社会人として働いていた世代のことです。

バブル世代について詳しくは以下の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

バブル世代の特徴としては以下のような点が挙げられます。

  • コミュニケーション能力が高い
  • 消費に対して積極的な意識を持っている
  • 会社への帰属意識が高い
  • 行動力が高い

ここから考えられる有効なマーケティング施策は以下のとおりです。

  • 密なコミュニケーションを意識したマーケティング
  • クリスマスなどのイベントを重視したマーケティング
  • 「一度きり」「大切な人との時間」など特別感を重視したコピーの活用

密なコミュニケーションは、コロナ禍の今では難しいものとなってしまいました。しかし、たとえばZoomを活用したセミナーであれば顔出し推奨のものにする・アンケートであればSNSを活用したオープンなものにするなど、オンライン上であってもより濃密なコミュニケーションが取れるよう工夫してみましょう。

「自分」を出すことができる施策に、バブル世代は参加しやすい傾向があるといえます。

しらけ世代(53〜72歳)

しらけ世代とは1950年〜1960年代前半までに生まれた世代のことです。学生運動が盛んな時代の反動として、いろいろな物事にしらけた態度をとりがちな世代=しらけ世代と呼ばれている、という説があります。

しらけ世代について詳しくは以下の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

しらけ世代の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 三無主義(無気力・無関心・無責任)
  • 個人主義
  • オタク的な気質を持つ
  • 承認欲求が比較的弱い

ここから考えられる有効なマーケティング施策は以下のとおりです。

  • オンラインとオフラインを並行したマーケティング
  • 他の世代以上にニッチな需要を把握したマーケティング

しらけ世代は現在「シニア」と呼ばれる層に入るものの、50~70代の人でもデジタルデバイスを活用している人は多いです。シニアのスマホ普及率は90%超(60代の場合)という調査結果も出ています。

「三無主義」とはいうものの、人並みの欲求を持っているしらけ世代も多いです。そこで、しらけ世代に対してはオンラインとオフラインのマーケティング活動を並行して実施しましょう。

両方の側面からマーケティング活動を実施し、効果測定をすることで、自社のサービスや商品のターゲットユーザーが持つ悩みをより深掘りします。

「三無主義」だからこそ、より深く刺さるマーケティングや商品開発が必要であるということです。

団塊世代(73〜75歳)

団塊世代とは、1947〜1949年に生まれた世代のことです。第一次ベビーブームのあった時期で、世代人口が非常に多いことが特徴として挙げられます。

団塊世代(団塊の世代)について詳しくは以下の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

団塊世代の特徴として挙げられるのは、以下のような点です。

  • 仲間意識が強い
  • マスメディア好き
  • 自分が触れられる範囲の流行に敏感
  • 権威ある評価を受けているものが気になる

ここから考えられる有効なマーケティング施策は以下のとおりです。

  • 同世代の口コミ活用
  • マス広告の活用
  • 普段使用している交通機関や施設などへの広告掲示
  • 医療機関が推奨するサプリなど権威性のある評価を得たことを表記する

同じ世代の有名人などが推薦している商品やサービスなどを「良い」と思う傾向があるといえるため、上記のような施策は有効でしょう。

また、身近な場所に掲示してある広告であれば親近感や興味を持ってもらえる可能性が高いです。マス広告に関しては、昔から触れているメディアのため信頼性も高く、こちらも興味を持ってもらえる可能性を高められるでしょう。

4. 世代に合わせたマーケティング施策で売上を伸ばそう

ここまで、世代別マーケティングについて、その必要性や世代別の特徴、具体的な施策などをお伝えしてきました。

自社がターゲットとしているユーザー層がどの世代にあたるのか把握することは、ターゲットをざっくり見極めるうえで大切なことです。また、ターゲットユーザーやペルソナの属性、特徴となる情報はすこしでも多い方が、よりユーザーを深掘りすることができます。この記事をぜひマーケティングに役立ててください。

なお、シニア世代へのマーケティングを検討している方にはシニア向けコミュニティアプリ「おしるこ」の広告サービスがおすすめです。

「おしるこ」では、50歳以上のユーザーにのみ広告を配信でき、世代や年齢を絞った広告配信も可能です。

幅広い広告形式が利用可能で、広告主様の宣伝サービスや目的にマッチする広告形式の提案を行っています。

サービス事例や「おしるこ」での広告展開については以下のページで詳しく紹介しているので、気になった方はぜひご覧ください。

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