シニアにアプローチできるネット広告とは?購入につなげる工夫を紹介
「シニアの方に自社製品を購入してもらいたいが、マーケティングをどうすればいいか分からない」
「限られた広告予算で効率的にマーケティングを行いたい」
本記事では、ネット広告で効率的にシニアにリーチできる理由と、シニア向けのおすすめの広告媒体をお伝えします。
目次
- コロナ禍の巣篭もり需要で急増!シニアのネット利用
- ネット上でシニアがよく利用するコンテンツ
- ネット広告でシニアに効果的にアプローチするには?
- シニアが思わず購入したくなるポイント
- 50歳以上のシニアに限定したSNS「おしるこ」
- ネットリテラシーの高いシニアにリーチできる「おしるこ」
1.コロナ禍の巣篭もり需要で急増!シニアのネット利用
シニアのネット利用率が年々増加しているのはご存知でしょうか。
総務省の「高齢者のインターネット利用率」調査によると、令和3年の65歳以上のインターネット利用率は53.4%と高い数値を示しています。60~64歳の利用率は89.1%であり、ほぼ9割がインターネットを利用していると言えます。
(出典:総務省統計局ホームページ)
平成24年の同調査においては、65歳以上のネット利用率は46.0%であり、この10年だけを見ても利用率が増加していることがわかります。
また、コロナ禍による巣ごもりが後押しとなり、シニアのインターネット利用率は今後も増加傾向にあると見込まれています。
ネットを利用しているシニアが増加しているということは、インターネットを活用したデジタルマーケティングによって、シニアに自社商品を知ってもらえる機会が増えることになります。
よって、これからのシニアへのマーケティングは、インターネット上で行うことが効率的と言えるでしょう。
シニアのネット利用に関しては、以下の記事もご参照ください。
2.ネット上でシニアがよく利用するコンテンツ
シニアはインターネット上でどのようなコンテンツを利用しているのでしょうか。
総務省の令和3年通信利用動向調査によると、60歳以上のシニアのインターネット利用用途TOP5は以下の通りです。
- 電子メールの送受信
- 情報検索(天気情報、ニュースサイト、地図・交通情報などの利用)
- SNS(無料通信機能を含む)利用
- ホームページやブログの閲覧、書き込み又は開設・更新
- 商品・サービスの購入・取引
メールや情報検索などの日常利用はもちろんのこと、SNSやブログ、商品購入などといった娯楽目的でも活用されています。シニアがインターネットコンテンツを楽しんで活用していることがわかります。
また、昨今のシニアはインターネットリテラシーが高くなっており情報の選別能力も高くなっています。
シニアはインターネットに疎いという認識は、ひと昔前の古いものになりつつあるのです。
3.ネット広告でシニアに効果的にアプローチするには?
ではインターネット上のシニアにはどのようにアプローチをすればよいのでしょうか。ポイントは「ターゲット像の明確化」と「広告媒体の検討」です。
まず、売り込みたい商品のターゲット像を明確に決めましょう。
シニアとはいっても年齢の幅は広く、価値観や生活の環境が全く違います。
アプローチすべきターゲット像を明確にすることで、ターゲットの生活環境や抱えている困りごとをイメージしやすくなり、ニーズにあった提案ができるようになります。
次にどのような広告をネット上に出すか、どのような媒体に広告を出すか検討します。
ネット上には様々な広告媒体がありますが、広告媒体を選ぶポイントは「ターゲット(シニア)だけに届く広告が打てるかどうか」です。
全年代に届く広告媒体は、一見広くリーチできて良さそうに思えますが、広告効率(適切なターゲットに適切な広告を打てているかどうか)という観点では実は効果が薄くなりやすいのです。
様々な媒体で数を打つよりも、質の良いターゲットに狙いを定めてピンポイントで広告を打つ方がターゲットには届きやすくなります。
4.シニアが思わず購入したくなるポイントとは?
シニアは商品を選ぶ際にどのような消費者心理があるのでしょうか。
ある調査結果によると
「話題性があっても、品質の裏打ちがなければ買わない」
「ものを買うときは価格に見合う価値があるか吟味する」
という回答が多数をしめていることから、シニアは商品の品質を重要視する傾向にあることがわかります。
一方で
「クーポンを入手し、お店や飲食店で買い物をした」
という回答も多いことから、シニアが商品を選ぶ際のポイントは、
「最初に利用する商品は品質を重視しお得に試せることが必須である」ということがわかります。
このようなシニア特有の購買時の心理を踏まえたPR方法を取ることで、シニアの行動を促すことができるのです。
(インテージ調べ)
5.50歳以上のシニアに限定したSNS「おしるこ」
シニアに商品を知ってもらい購入につなげるためには
- ターゲット像を明確にする
- シニアを確実にターゲティングできる広告媒体へ広告を出す
- シニアが行動しやすいように消費者心理を踏まえたPR行う
の3つを踏まえることが重要です。
とはいえ、全てを自社で考えて行うには時間も労力もかかります。
そこでお勧めなのは、3つの条件を兼ね備えた広告媒体へ出稿することです。
上記した条件を押さえた広告媒体でおすすめなのが「おしるこ」というシニアコミュニティアプリです。
【おすすめポイント】
1.ユーザーは全員本人確認をしている
→おしるこ会員は50歳以上の方しか参加できず、全員が本人確認をしており安心安全のコミュニティです。
2.商品をユーザーに体験してもらうことができる
→商品の質を重視する傾向にあるシニアに、実際に体験してもらい購入を促すことができます。また、体験し納得の上購入した商品はリピートされる確率が高くなります。
3.商品のPR動画を掲載できる
→文章や写真だけでは伝わりづらい商品は、実際に使用している様子を動画にして紹介できます。
4.ユーザー同士の繋がりが強く口コミが会員間で広がりやすい
→ユーザー同士がチャットや日記で繋がっており、良い商品と認められた場合は商品を日記で紹介してくれるなど口コミ効果も期待できます。
5.商品クーポンが配布可能
→お得に購入できることを好む傾向にあるシニアに対して、クーポンを配布することでお得感を出し商品購入を促すことができます。
なによりも様々な媒体で広告を出すより費用を安く済ませられますし、直接シニアにリーチできますので費用対効果は抜群となっています。
6.ネットリテラシーの高いシニアにリーチできる「おしるこ」
シニアのインターネット利用率が増加している現代、ネット上でマーケティングを行うことが効率的であること、シニアコミュニティを活用することでシニアへのリーチに特化したマーケティングが行えることをお伝えしてきました。
特に自社製品を売り込みたいが方法が分からないという方は、安価で効果的にマーケティングできる「おしるこ」の広告へぜひご相談ください。