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毎日の暮らしをポジティブに変える「シニアDX」を進める上での課題とは?
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毎日の暮らしをポジティブに変える「シニアDX」を進める上での課題とは?

高齢人口が年々増加している日本において、シニア世代に対する様々なアプローチは注目される分野ですが、特にシニア世代のデジタル革新…いわゆる「シニアDX」は、未来へ向けて切り開くべき重要な分野であると多くの企業が捉えています。

シニア世代の暮らしに「ポジティブな変化を与えるもの」だと言われている「シニアDX」ですが、まだまだ課題も多くあるのが現状のようです。

そこで今回は、多くの企業が今注目している「シニアDX」について詳しくご紹介するとともに、「シニアDX」を進めていく上での課題と、その解決の糸口について解説していきます。

目次

  1. シニアDXとはなにか?
  2. シニアDXの具体例
  3. シニアDXを進める上での課題
  4. まとめ

1. シニアDXとはなにか?

シニアDX

もともと「DX(デジタルトランスフォーメーション)」とは、ビジネスの世界で今注目を集めるキーワードのひとつであり、生活における様々な分野にIT技術を取り入れていくことで暮らしをより良い方向へ変化させていくことを指す言葉です。

この「DX」と「シニア」を合わせた「シニアDX」とは、具体的にどんな取り組みを行うものなのでしょうか?

シニアDXとは

「シニアDX」という言葉を説明する時には、そのことを捉える企業や立場によって様々な言い回しがありますが、ここでは以下のような表現にしてみました。

デジタルを活用できるシニア世代を増やし、日常生活に豊かでポジティブな変化を与えていくこと

現在の日本では、国がマイナンバーカードの登録を推進して公共サービスのデジタル化を図るなど、急速な「DX化」への取り組みが進められています

しかし、現状では「シニアDX」が順調に進められているとは言えない状況です。

シニア世代がデジタル化へ問題なく対応し、国全体、そしてそれぞれの企業が「シニアDX」を進めていくためにはどんな障壁があるのでしょうか?

シニア世代にとっての障壁

そもそも「シニアDX」を検討する場合における「シニア世代」は、およそ55歳以上70歳代の人々を指すと定義されています。

各家庭におけるデジタル端末の保有率を見てみると、2021年の総務省の資料では、モバイル端末全体で90%以上、その中でもスマートフォンは88.6%となっており、もはや、どの家庭にも何らかのデジタル端末があるのが当然といった状況となっています。

参照:令和4年版・情報通信白書総論「情報通信機器の保有状況/図表3-8-1-1」

こうした現状となった今でも、やはりシニア世代にとって日常生活の様々な物事が「デジタル化」するということに対しては以下のような障壁があると考えられています。

デジタル端末の使い方を理解していない

確かに、各家庭といわず「1人1台」というくらいにスマートフォンは人々に普及しています。

それはシニア世代も同様ですが、70代のシニアになるとスマートフォンは持っていても「インターネット利用などはしない」という人や、デジタル機器も「利用したくない」と思っている人は少なくありません。

その根拠として「デジタルを利用しない理由」を調査してみると、「どのように使えば良いか分からない」という人が全体の4割以上いることが分かりました。

参照:令和3年版・情報通信白書「デジタル活用支援・デジタルを利用しない理由/図表1-1-4-12」

つまり使ってみたいけど「分からない」という人が多く、それがシニア世代の「デジタル化」への障壁となっているのです。

デジタル化へ漠然とした不安感がある

先ほどの総務省の資料を見てみると、シニア世代は「情報漏洩や詐欺被害等のトラブルに遭うのではないかと不安だから」という人が23.2%おり、他にも「購入や利用にかかる料金が高いと感じるから」という人が16.6%いるという調査結果がでています。

参照:令和3年版・情報通信白書「デジタル活用支援・デジタルを利用しない理由/図表1-1-4-12」

つまり、この世代の4割近くが世の中のデジタル化に対して何らかの「漠然とした不安を抱えている」のです。

このような心理的な障壁の方が「スマートフォンを持っていない」というような物理的な障壁よりも深刻だと思われています。

2. シニアDXの具体例

シニアの電子マネー

シニア世代にとっての物理的・心理的な障壁をどのように取り除くのか?という課題は、後ほど取り扱っていきます。

ここでは、現在様々な分野で取り組まれている「シニアDX」の具体例をご紹介していきます。

国や自治体、民間企業など、官民が様々な形で「シニアDX」の推進に取り組むことで、日常生活はどのように変化したのでしょうか?

買い物の変化

シニア世代における「シニアDX」の顕著な変化として挙げられるのは、やはり「買い物」スタイルの変化ではないでしょうか。

新型コロナウイルスの流行もあり、買い物のスタイルは大きく変化しました。

総務省がまとめた統計結果を見ると、高齢世帯におけるネットショッピングの普及率は急激に増加しています。

参照:総務省統計局資料「図2・ネットショッピング利用世帯の割合の推移」

今やシニア世代も、直接商店へ買い物に行くよりも、便利なネットショップを利用することが多くなっているのです。

シニア世代のネットショップ(ECサイト)の利用実態などは、下記のページに詳しく紹介されていますので、ぜひ一度ご覧ください。

医療の変化

国のマイナンバーカード推進活動から見ても分かるように、医療制度における「シニアDX」は急激に進められている分野の一つです。

国は、マイナンバーカードと医療保険証を紐づけることにより、医療機関における円滑な受付やデータ管理を進めようとしているのです。

それだけではなく、民間企業も医療現場の「シニアDX」に参画することで、医療の効率化や質の向上に取り組もうとしています。

例えば、コロナ禍で普及が進んだ「オンライン診療アプリ」や、薬の管理をする「電子版お薬手帳」、そして「介護支援ロボット」や「リハビリテーションロボット」といった介護や健康を管理するためのサービスです。

こうしたサービスは「エイジテック」とも呼ばれており、医療における「デジタル化」が急速に進むことで、シニア世代が安心して暮らせるようになると考えられています。

具体的な内容は、下記のページに詳しく紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

SNSの利用

そして「シニアDX」の中でも一番大きな変化は、やはり「SNSの利用」と言えます。

総務省の資料を見ると、70代シニアのSNS利用率が他の年齢層に比べて伸び率が良いという結果が出ており、今ではシニア世代も臆することなくSNSを利用する人が増えたことが分かります。

参照:令和4年版・情報通信動向調査結果/3.SNSの利用状況」

この結果を見ると、特にシニア世代のSNS利用に関しては「シニアDX」が進んでいるとみて良いようです。

シニア世代がいかにSNSをコミュニケーションツールとして活用しているかについては、下記のページに詳しい情報がありますので、一度見てみてください。

3. シニアDXを進める上での課題

シニア困ったこと

「シニアDX」という取り組みがどのようなものか、そして現在進められている具体的な事例を見てみると、今後も更に「シニアDX」を進めるためにはどのような課題を解決していくべきかが分かってきます。

ここまでご紹介してきた事例から見出される「シニアDX」の課題と、その課題を解決するための糸口とは、一体どのようなものなのでしょうか?

事例から見出される課題

先ほどからお伝えしているように、シニア世代にとって「シニアDX」に対する障壁の数々は、物理的なものよりも心理的なものの方が、解決するべき重要な課題であると思われます。

特に「デジタル化」への漠然とした不安感は、できる限り取り除くための対策を検討することが急務です。

そうした漠然とした不安感を抱えているシニアを「ディフェンシブシニア」と呼びます。

ディフェンシブシニアは、シニア世代の中でも数が多いとされているシニア層であり、この層へのアプローチが「シニアDX」においても重要なポイントになると考えられます。

課題解決の糸口とは

では具体的に、どのような課題解決の方法があるでしょうか?

これもまた、先ほどご紹介した「具体例」を見ていただくと分かりますが、色々な分野に対して漠然とした不安を抱えている「シニア世代」でも、特に「SNS利用」に関しては心理的なハードルがかなり下がっているようです。

ですから、今後「シニアDX」を円滑に進めていくための糸口は「SNS」にあると見ていいでしょう。

シニア世代が安心して利用することができるSNSを活用することで「シニアDX」もどんどん進めていくことができるのではないでしょうか。

そこでぜひ活用をおすすめするのが「シニアコミュニティ・おしるこ」というSNSです。

「おしるこ」は50歳以上限定のコミュニティサイトであることによって、同世代が集まる安心感から「シニア世代」がSNSを楽しく利用できるのです。

「おしるこ」がどのようなサイトなのかは、下記のページに詳しく記載されています。

おしるこバナー

おしることは おしるこのQ&A

上記のページから「おしるこ」が「シニアDX」課題解決の糸口になることが読み取れるはずです。

今後の「シニアDX」への課題解決に、ぜひ活用してみてください。

4. まとめ

「シニアDX」…シニア世代に向けた様々なサービスのデジタル化推進への取り組みは、SNSを一つの糸口にして取り組むことが良いと考えられます。

シニアDXを通して、シニア世代に限らず多くの人々が毎日の暮らしに「ポジティブな変化」を与えていきましょう。

そんな取り組みを円滑にするツールとして「シニアコミュニティアプリ『おしるこ』」はぜひおすすめしたいサービスです。

シニア向けコミュニティアプリ「おしるこ」に関する詳しい資料は、以下からダウンロードできますので、ぜひご確認ください。

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