「コロナ禍で生活苦の孫たちを救いたい」支援に見せかけた生前贈与とは | シニアド

「コロナ禍で生活苦の孫たちを救いたい」支援に見せかけた生前贈与とは
シニアブログ 2021.10.03

「コロナ禍で生活苦の孫たちを救いたい」支援に見せかけた生前贈与とは

コロナ禍で、高齢者の資産が増加しています。日本銀行の「資金循環統計」では、家計金融資産残高が2021年3月末時点で1,946兆円に達し、年代別金融資産の内訳では世帯主60歳以上の保有分は約7割となっております。

参考:コロナ禍で膨張する個人マネー~家計金融資産1,946兆円の構造~((株)第一生命経済研究所)

一部の高齢者はコロナ前と比べ、ストレスはあるものの生活に困っていない様子ですね。

しかし、喜んでばかりもいられません。

今のうちにお金を有効に使わないと、相続税で取られてしまう

そう考えている高齢者も多いでしょう。

しかし外出の機会が減れば、お金の使い道にも限度があります。余った資産の使い道に頭を悩ます高齢者は多いのではないでしょうか。

目次

1.孫と子どもが心配な高齢者たち

2.手助けに見せかけた生前贈与とは

3.イベントがなくても、突然プレゼントする方法も

4.まとめ

1.孫と子どもが心配な高齢者たち

増えた資産に頭を悩ませながら、さらに高齢者が気にかけているのは親となった子どもたちの様子です。コロナ禍で、高齢者たちは時折オンラインでお孫さんとおしゃべりをしているでしょう。そんな中で、気になるのが最近疲れ気味の親たちです。

コロナ禍でなければ、直接家へ行って家事や子育てを手伝ってあげたいものの、それが難しい現状です。

このような心配を抱えているのは、比較的若い高齢者かと思われます。

厳しい子育て世代

コロナ禍で、生活が苦しくなる子育て世代が増えています。特に小さな子どもがいる家庭は、子どもを保育園に預けにくくなったり、小学校が休校や分散登校になったり、外で働きづらくなった親御さんもいることでしょう。

今はリモートワークで働くこともできますが、子どもが家にいればなかなか落ち着きません。また子どもの勉強をみる必要も出てきて、思うように仕事ができない・稼げない親御さんも増えているのではないでしょうか。

手助けする方法を模索する高齢者

一方、「感染が怖くて、孫や子どもには会えない分、何か支援ができないかしら」と、考えるシニアも多いでしょう。支援ができれば、お孫さんたちにお爺ちゃんお婆ちゃんの存在が忘れられにくいメリットもあります。

手助けできれば、それだけ資産を使うこともできます。

一石二鳥となる方法を、高齢者は模索しているかもしれません。

2.手助けに見せかけた生前贈与とは

以下の記事では、生前贈与について書かれています。

参考:「孫への贈与が税金的に有利な理由」生前贈与の3年ルール(ダイアモンドオンライン)

いっそのこと生前贈与で、お孫さんの家庭に支援をしたいと思う高齢者も多いでしょう。

子育て世代が喜ぶサービスとは

孫にプレゼントをあげる際、悩む高齢者は多くいると思います。プレゼントは、年に数回ですし、あげるものも特にない場合もあります。

そんな場合は、生活を支えるサービスを支援する方もいます。毎日のことなので、それだけ消費する金額も大きくなります。

お孫さんのご家庭で利用できそうなサービスの一例を挙げると、家事代行サービス、食材宅配サービス(さらに、一食ごとにメニューが決められ、材料がカットされている宅配もあります)、ベビーシッターサービスなどがあります。

食材関連のサービスですと、食費の支援ができますので、子育て家庭にとっては大変助かります。

上記のようなサービスは、現役世代の家庭にとってなかなか手が届くものではありません。親の代わりに高齢者がサービスを支給し、両親の心身の負担を減らすことで、お孫さんの笑顔も増え孫への支援にも繋がります。

このように、現金やプレゼント以外でも、親となったお子さんやお孫さんにお金を使う場合、生前贈与になるのではないでしょうか。

現金を渡したい高齢者は

現金が一番嬉しいはずだ、と思う高齢者も多いでしょう。その場合、贈与税がかからないよう、気をつける必要があります。

参考:贈与税は親子でもかかる?贈与税がかかるケースと非課税にする方法【税理士監修】(Vシェアマガジン)

以上の記事で書かれているように、生活費や教育費を援助することは非課税の対象となり検討の余地があるでしょう。また、子ども名義の通帳も非課税になるので実践しているご家庭をも多いかもしれません。

保険で贈与したい高齢者は

生前贈与で活用されているのが、保険です。生命保険金には、非課税枠というものがあり、その部分に該当する金額については相続税がかかりません。ある一定の条件が必要ですので、詳細は下記をご覧になるか、税理士に相談されるとよいでしょう。

参考:相続対策としての生命保険契約 高齢者でも必要ですか?(相続サポートセンター)

遺産相続をしても受け取りが可能だったり、相続放棄をしても受け取れるところがメリットです。

3.イベントがなくても、突然プレゼントする方法も

定期的なサービスや保険商品などは、何かあった時に途中で退会しにくいケースもあります。その点が心配な高齢者は、プレゼントで支援をしたいと思うのではないでしょうか。

誕生日やお祝い事などのイベントだけでなく、普段の日でも突然のプレゼントを嫌がる人はいないでしょう。

お花やお菓子以外でも、子育て世帯が喜ぶプレゼントは数多くあります。

お孫さんが喜ぶプレゼントとは

お孫さんなら、おもちゃを一番喜ぶのではないでしょうか。コロナ禍でなかなか外出できなければ、家の中で遊ぶ時間も多いはず。家にあるおもちゃにも飽きやすくなっています。

また、お子さんが楽しめるような知育おもちゃをプレゼントをすれば、親となったお子さんも満足しやすいかもしれませんね。

親となったお子さんが喜ぶプレゼントとは

親となった子どもたちへのプレゼントについても、高齢者は考えているのではないでしょうか。

女性の親なら、マッサージや調理が楽になるキッチングッズ(ただし、置き場所に困らないもの)など色々思い浮かびます。

難しいのが、男性の親です。お酒が好きなら、ビールやワインといったところでしょうか。

また、夫婦二人の時間を楽しめるよう、ベビーシッターサービスかディナー代をプレゼントするケースもあるようです。

4.まとめ

もちろん、残された人生をご自分たちのために使いたい高齢者も多いでしょう。高齢者の生活費以外のお金の使い道は、外食、趣味、旅行が主なようです。

これからは、コロナ禍ならではの外食産業や趣味などが盛り上がるかもしれませんね。

50歳以上が加入できる高齢者用マッチングアプリおしるこアプリでも、お金の使い道について相談し合っているかもしれません。

(荒川あい子)

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