自分へのご褒美を購入した経験はありますか?近年、自分へのご褒美は定番のものとなり、多くの人が取り入れている自分のご機嫌を取る方法です。そんな自分へのご褒美ですが、20代30代の働く女性が多く取り入れている印象があります。それでは、シニア世代も自分にご褒美を買っているのでしょうか?
今回はおしるこユーザー様に自分へのご褒美に関するアンケートを実施しました。その結果に注目しつつ、自分へのご褒美事情について解説していきます。
当メディアでは、シニアをターゲットしたビジネスをご検討の方へシニアの動向を提供しています。シニアの動向を知って、ビジネスの戦略に役立ててください。
目次
1. シニアは自分へのご褒美事情は?
シニア世代の自分へのご褒美事情とはどのような感じなのでしょうか?
今回は、おしるこユーザー様にアンケートを実施し、自分へのご褒美事情について伺いました。
おしるこユーザー様は自分へのご褒美は頑張った時
おしるこユーザー様に自分へのご褒美をあげたい時を質問したところ、1位が「お仕事を頑張った時」の50%、2位が「家事を頑張った時」の25%という結果になりました。どちらも共通して、自分が頑張った時に自分へご褒美をあげたくなるようです。
日常の中で「いつも以上に頑張ったな」と思えた時に自分へご褒美を与えたいと思う傾向でした。
ちょっとした贅沢をする傾向
1位…ちょっと贅沢な取り寄せグルメ(25%)
2位…旅行、化粧品、電子機器、誰かからの褒め言葉、スイーツ、外食(12.5%)
それでは、頑張った自分にどのようなご褒美をあげたくなるのでしょうか?
おしるこユーザー様に自分へのご褒美で最も選びたくなるものを質問したところ、1位はちょっと贅沢な取り寄せグルメ、その後同率で旅行、化粧品、電子機器、誰かからの褒め言葉、スイーツ、外食が続きました。多くの場合、自分へのご褒美はグルメにする方が多いようです。グルメの中でも、お取り寄せグルメやスイーツ、外食などと普段よりも少し贅沢する傾向にありました。食べ物で贅沢をするという観点から、1人で贅沢をするというよりも家族や友達と一緒にちょっと贅沢をして楽しんでいるような印象を受けました。
自分へのご褒美の価格帯は、3,000円〜5,000円以内という回答が最も多く、次に10,000円〜20,000円以内という結果になりました。高価なものを購入するというよりは、いつもより少しだけ贅沢をする傾向です。この結果から、シニアはいつもよりちょっと贅沢なものを食べることで、日々頑張っている自分を労うようです。
2. 現役世代の自分へのご褒美事情はどのような傾向?
「頑張った自分へのご褒美」という言葉は最近よく耳にするものです。なんとなく現役世代の女性に多いもののように考えられますが、実際、現役世代はどのようなタイミングでどんなものを自分へのご褒美としているのでしょうか?
参考:「自分へのご褒美」ってあげている? そのタイミングやモノについて聞いてみた!(Domami)
自分へのご褒美はたまに
30〜45歳の日本全国の有職既婚女性を対象を対象にしたアンケート結果によると、自分へのご褒美はあるかという質問に対して、過半数の女性が「たまにある」と回答しています。頻度には差がありましたが、約6割もの人が自分へご褒美をあげているようです。
どんな時に自分へご褒美をあげるのかという質問に対しては、「仕事を頑張ったとき」「疲れたとき」「頑張ったとき」という回答が多く、基本的には自分の頑張りを褒めるタイミングであげるようでした。
ご褒美はスイーツや化粧品が多い
自分へのご褒美はどのようなものが多いのでしょうか?自分へのご褒美で買っているものの調査では、スイーツ、化粧品、洋服という順番でした。普段、我慢しているお菓子を食べる人もいれば、少し贅沢なスイーツを食べるという声など、様々なスイーツのご褒美が存在しています。
おしるこユーザー様と共通して、食べ物が上位にくるという結果になっていました。美味しいものを食べることで自分のご機嫌を取っているようですね。
3. お取り寄せグルメをシニアの自分へのご褒美として訴求
シニアの自分へのご褒美は、外出をせずに少し贅沢気分を味わえるお取り寄せグルメが人気です。そこで、シニアが好むお取り寄せグルメをピックアップし、「自分へのご褒美にお取り寄せグルメ!」というような特集ページを作り、訴求することが効果的と考えられます。
商品を選択する際には、価格帯をシニアの自分へのご褒美とマッチする3,000円〜5,000円以内に抑えることで、自分に適したご褒美を簡単に選べるようになるでしょう。
4. まとめ
自分へのご褒美はシニア世代でも需要拡大しそう
おしるこユーザー様へのアンケート結果から、シニア世代の自分へのご褒美事情が見えてきました。ご褒美は頑張った時に、そして食べ物を購入することが多いという結果でした。いつもより少し贅沢をして美味しいものを食べるようです。これは、現役世代の女性と同じような傾向であり、大きな差はありませんでした。
しかし、同じ食べ物でもシニア世代のご褒美グルメは、お取り寄せグルメというのが特徴的です。外出はせずに通販で購入して、自宅で楽しむというスタイルが好まれるようでした。外出しづらいという状況の影響も考えられますが、自宅で気軽に自分へのご褒美を楽しむ方が手軽なのかもしれません。
シニア世代をターゲットに、お取り寄せグルメを自分へのご褒美として訴求することは、効果的と考えられます。
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