ECサイトとは?基本情報や始め方をご紹介!
ECサイトとは「インターネット上のモノやサービスの販売サイト」のことです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、外出自粛で出かけられなかった時期、自宅にいながら買い物ができるECサイトの需要は高まりました。
今までは実店舗だけで商品やサービスを提供していた企業も、ネットショップの開設を検討している方は多いでしょう。
ECサイトは実店舗と比べて、設備や家賃などのコストをかけずに、低予算ではじめることが可能です。
今回の記事では、ECサイトを新しく始めようと考えているマーケティング担当者向けに、ECサイトの基本情報や市場の状況、ECサイトの始め方を解説していきます。
ECサイトを始めるにあたり、ECサイトの基本情報を知りたい方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
1. ECサイトとは?
ECサイトとは、Eコマース(E-Commerce)のサービスを提供するWebサイトのことです。
Eコマースとはインターネット上でモノやサービスの売買することの通称なので、ECサイトとはネットを使ったモノやサービスの販売サイトを意味します。
AmazonやYahoo!ショッピングをイメージするとわかりやすいでしょう。
また、ECサイトは大きくわけてモール型と自社サイト型があります。
モール型とは楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、などすでにあるモールに出店するタイプです。
一方、自社サイト型とは、ECサイトを全く何もないところから立ち上げるタイプです。
モール型と自社型のECサイトについて詳しく知りたい方は、次の記事をご参照ください。
2. ECサイト市場の現状
冒頭でお伝えした通り、新型コロナウイルス感染症の流行によって、自宅で買い物ができるECサイトのニーズは消費者・事業者ともに高まりました。経済産業省が発表した、2022年8月の電子商取引に関する市場調査によると、国内ECサイトの市場規模は2020年19.3兆円、2021年は19.4兆円と、前年比7.35%増という結果になりました。
グラフからもわかるように、有形商品(日用品や洋服、食材など)を販売する物販系ECが、市場全体の64.2%を占めています。
ネットショッピングに慣れていた層だけでなく、コロナ渦での自粛生活を機に、あまり活用して来なかった世代でも使い始めたことが背景にあり、シニア世代も例外ではありません。
詳しくは以下の記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
3. ECサイトの構築・運営に必要なポイント
それでは、自社の商品やサービスをECサイトで販売するためには何が必要なのか、どのように開始するのか疑問や不安を抱く方は多いでしょう。
自社でECサイトを作る場合は、ECサイト構築ASP(Application Service Provider=ブラウザで利用できるサービス)と契約して、ECサイトを開設するのがおすすめです。
多くの企業も新規事業でECサイトを解説する際には、ASPがよく利用されております。
また、インターネットの利用はパソコンではなくスマートフォンを使うのが一般的です。
そのため、スマートフォンから見やすいデザインか、使い勝手はよいかを意識したECサイトでなければなりません。その点からも外部サービスを活用すれば、パソコンとスマートフォン両方に対応したECサイトを開設することができますよ。
ただ、ECサイトは開設して終わりではありません。
ECサイトへの集客や自社商品のブランディング、注文の管理から商品発送など、さまざまな運営が必要となります。
このような運営は、モール型と自社サイトによって変わります。
結論からいうと、モール型の方が既存サービスが活用できるので、消費者へのECサイト認知や誘導、商品掲載などの運営コストを抑えることが可能です。
そのため、ECサイトを初めて開設から販売・発送する企業は、運営コストが低いモール型がおすすめです。
4. まとめ|シニア向けECサイトなら「ふるさとモール」がおすすめ
新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛の影響を受け、人々のECサイト利用率は高まってきています。
シニアも例外ではありません。
もし、シニア層をターゲットにした商品やサービスの販売にECサイトを検討しているのであれば「ふるさとモール」はいかがでしょうか。
「ふるさとモール」は50歳以上のシニアに限定したECサイトで、全国のシニアに対し、商品認知や購入してもらえる機会創出をかなえます。
一見難しそうに感じる、商品情報や決済サービスの設定なども「ふるさとモール」が代行します。
そのため、ネットへのリテラシーに自信がない方でも、ECサイトを始めることが可能です。ぜひ詳細資料をご覧頂き、弊社までお問い合わせください。