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SNS時代における”SNS広告”の魅力とは?成功事例も踏まえた効果的なポイントまで紹介
WEB広告の基礎知識 2021.09.09

SNS時代における”SNS広告”の魅力とは?成功事例も踏まえた効果的なポイントまで紹介

近年、多くの人の身近にあるSNS。利用者の増加と、ユーザー1人1人に適した広告を配信するSNS広告の高い効果から、様々な企業がSNS広告を取り入れています。

本記事では、SNS広告の特徴を踏まえて得られる効果から成功事例をご紹介します。
SNS広告の導入を検討されている企業や現在導入していても上手く効果が出ていない企業の担当者様へ、「活用方法」や「SNS広告を集客効果を出すポイントと導入する際の注意点」も解説しますのでご一読ください。

SNS広告のメリットと特徴

SNS広告の効果を高めるためには、目的やターゲットに合った媒体を選ぶことが大切です。そのためには、各SNS広告の特徴を把握しておきましょう。

国内の主なSNS広告は下記の5つです。

  • Instagram広告
  • Facebook広告
  • Twitter広告
  • YouTube広告
  • LINE広告

Instagramの特徴

Instagramには以下のような特徴があります。

推定月間アクティブユーザー数:3,300万人

メインとなる年齢層:10~40代

特徴:

  • 比較的20~30代女性が多いが、男性も40%を超えており、男女問わず利用されている
  • 画像や動画がメインのSNSであるためファッション・化粧品など、写真や動画といった視覚的に訴えかける商材と相性が良い
  • ストーリーズ広告、写真広告、動画広告、カルーセル広告、コレクション広告、発見タブ広告の6種類の配信方法がある

Facebookの特徴

Facebookの特徴を見ていきましょう。

推定月間アクティブユーザー数:2,600万人

メインとなる年齢層:20~50代

特徴

  • 登録名が本名で個人情報が正確に登録されているため、ターゲgeティングの精度が高い
  • Twitter・Instagramのメインユーザーが20代前後なのに対して、Facebookは30~50代男性のビジネスユーザーにアプローチ可能
  • 「Facebook」「Instagram」「Audience Network」と広告を掲載するフォーマットや配信先が豊富

Twitterの特徴

Twitterの特徴は以下のとおりです。

月間アクティブユーザー数:4,500万人以上

メインとなる年齢層:10~30代

特徴

  • 国内のユーザー数が多く、年齢層も広いため、幅広いユーザーへのアプローチが可能
  • リツイート機能があり、他のSNSに比べ二次拡散性が高い(二次拡散は広告費がかからないのも特徴)
  • プロモツイート、プロモアカウント、プロモトレンドの3種類の配信方法がある
  • ユーザー属性の見極めの難しさ、炎上リスクなどに注意が必要

YouTubeの特徴

YouTubeは以下のような特徴があります。

月間アクティブユーザー数:6,500万人以上

メインとなる年齢層:10~60代

特徴

  • 性別や年齢、子供がいるかどうか、世帯収入など、ターゲットを細かく指定できる
  • 1日当たり500円程度から広告配信が可能
  • 動画視聴前に流せる動画広告、YouTubeのページ上に表示できる広告の2種類の配信方法がある

LINEの特徴

LINEの特徴を見ていきましょう。

月間アクティブユーザー数:8,600万人以上

メインとなる年齢層:10~60代

特徴

  • ユーザー数が8,000万人を超え、アクティブ率が高い
  • ユーザーの住んでいるエリア・性別・年齢・興味関心などでターゲットを指定することができる
  • 最低入札単価50円から利用可能

参照:令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要|総務省

SNS広告の成功事例を踏まえた自社での活用法を紹介

実際にSNS広告を利用して、商品やサービスの売り上げや、お問い合わせ数を向上させた実例をいくつか紹介していきます。

各SNSによって色々な特徴やメリットがあるので、使い分けることによって、広告費用の無駄を抑え効果を上げることができます。

京都やまちや

天然素材を使用した健康食品を手がける「京都やまちや」は、FacebookとInstagramに動画広告を配信することによって、「※コンバージョン率45%アップ」を実現しました。

成功要因は、広告をモバイルデバイス向けに最適化し、自社商品の特徴を伝えつつ商品の上質さをアピールする広告を作成したことです。

Facebook広告ではFacebook以外にもInstagramやAudience Network(外部の連携サービス)に広告を配信できます。任意の配信媒体を指定することもできますが、京都やまちやは自動配置で成果をあげています。

※コンバージョン:ECサイト上で獲得できる最終的な成果

StyleShare

ファッションの総合プラットフォーム「StyleShare」は、Instagramに広告を配信することで、「注文獲得単価」を31%削減しました。

広告の内容は、自社が扱うファッションブランドを使用した個性豊かなスタイルを提案し、Instagramのフィードやストーリーなど広告の配信場所に合わせてクリエイティブを細かく調節しています。

例えば、ストーリーズ上ではフルスクリーン画像を使用し、フィード上では複数の画像を並べた「カルーセル」を使用するなど、用意されているフォーマットの良さを最大限に生かすように配慮されてます。

SmartNews

スマートニュースが運営する人気ニュースアプリ「Smart News」では、認知率の向上と比例してLINE広告経由のアプリダウンロード数が増えています。

同社はFacebookやTwitterなど他の主要SNSにも広告を配信していますが、LINE広告は「広告と接したユーザーの反応が良い」 「同じクリエイティブを長く使える」という特徴があります。

“How to say”より“What to say”をモットーに、クリエイティブの細かな修正だけでなく、訴求内容から変えていくことを重視しています。

SNS広告を成功させるポイント

まずは、広告の目的を明確にすることが大切です。

  • 認知度を上げたい
  • 商品を購入してもらいたい

など、「広告を見たユーザーにどうなってほしいのか」を意識して考え、広告の目的によって、ターゲットや適切な媒体が決まります。

SNS広告は、ユーザーによるオーガニックな投稿と同じ場所に掲載される特徴があります。嫌悪感を抱かれづらい一方で、気づかれずにスルーされてしまう可能性も高まるため、目に留まりやすい広告が必要です。

  • 画像だけでなく動画を使う
  • カルーセル(Facebook広告)やカード(Twitter広告)を使う

など、各SNS広告で用意されているフォーマットを最大限に活用していきましょう。

集客を確実にする効果的なSNS広告と注意点

SNS広告は潜在層にアプローチができるという特性がありますが、「リスティング広告」などと比較すると、必ずしも※CPA(顧客獲得単価)が優れているという訳ではありません。

SNS広告を成功に導くためには、運用の目的をしっかりと定めて、「コンバージョンのポイント」や「KPIの設計」を行わなければなりません。

※CPA:デジタル広告における顧客獲得単価

ターゲットを明確にする

誰に広告を届けたいのかを明確にする必要があります。

SNS広告は、ユーザーのプロフィール情報を元に正確なターゲティングが行えることが魅力です。
それに加えて、「SNS上の友達の友達」「特定のページをいいねしている人」「特定アカウントをフォローしている」など、他の広告ではできない特殊なターゲティングが可能です。

詳細なターゲティングができるからこそ、広告のチューニングを重ねて、広告の効果を最大化させるターゲット層を選定する必要があります。

ユーザーにとってもらいたいアクションを考える

  • 商品やブランドの認知を拡大したい
  • ユーザーからの関心度を高めファンを増やしたい
  • 商品のLP(ランディングページ)に誘導したい
  • お問い合わせなどのリードを獲得したい

など、SNSの広告運用の目的によって、定めるべきコンバージョンのポイントや成果指標が異なります。

認知の拡大が目的なのであれば、広告のインプレッション数や単価・リーチ数などが重要な指標になり、LPの誘導が目的なのであれば、クリック数やクリック率・クリック単価が重要になってきます。

ビジネスのゴールを達成するためには、どこをコンバージョンに設定するべきか、コンバージョンを達成するためにはどのようなKPIを設計すれば良いのかといった戦略の設計をすることが大切です。

炎上のリスクを避ける

SNSの拡散性が高いという側面は、決してプラスに作用するだけではありません。SNS広告が企業の意図とは異なった捉えられ方をされて、炎上に繋がるリスクがあります。

炎上リスクは完全に避けることはできませんが、SNS運用の担当者は、あくまでも消費者の立場になり、広告を運用していく必要があります。特に「男女差別」「宗教」「人種」「スキャンダル」に関する話題などは、できるだけ避けるのが無難です。

コンバージョンの計測方法に注意をする

SNS広告を正しく運用するためには、コンバージョンを正確に計測し、効果測定を行なっていく必要があります。

しかし、SNS広告のプラットフォームによってコンバージョン計測の仕様は様々なので、Googleアナリティクスやアドエビスといったアクセス解析ツールや効果測定ツールと、SNS広告の管理画面で確認できる数値が異なる場合があるの注意が必要です。

SNS広告を運用する際は成功事例を参考にして効果的に

SNS広告での成功事例は多いので、そういった成功事例を基に運用することで効果アップを見込むことができます。

また、SNS広告を作る時には裏付けとなるコンテンツを作ることもポイントです。コンテンツがあれば、それだけ広告の信頼性は上がり、自社のブランディングにも繋がります。コンテンツマーケティングをSNS広告と同時に行えば、ぐっと広告の成功率は上がります。

本記事ではSNS広告の特徴を踏まえて成功事例や効果的なポイントを紹介してきました。
どのSNSで広告を運用するか決まったら、成功事例を基に運用を始めることをおすすめします。

本記事がSNS広告を運用する際のヒントになれば幸いです。

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